所属する建設委員会では、
・名古屋駅のリニア駅周辺のまちづくりの状況
・衛星技術を駆使した上水道管理の実証試験
を視察のため、名古屋市、豊田市へ。
名古屋駅周辺では
・「新しい交通システム(SRT)」を導入予定で、栄地区や名古屋城などの商業・観光エリアへの回遊性を高める予定。
・指定容積率変更や地区計画によりイノベーション施設、大型ホテルを誘導する都市機能誘導制度を運用開始。既に大型ホテルの誘致に成功している。
・駅西口は、リニア駅上部空間を人が集い、憩える広場空間とする予定。歩道再整備によるキッチンカー、オープンカフェを集め、道路・土地の有効利用を考える社会実験を10月・11月に既に開始。
など、
駅周辺の商業・観光資源や周辺インフラ特性などを活かしたまちづくりの具体化を早期に進めている印象でした。
橋本駅周辺の再整備具体化に向け、参考となりました。
豊田市の実証事業は
中山間地域やJAXA研究所を有する相模原市にとって、中山間地域のストックマネジメント効率化に向けて大変参加になる有用な取り組みでした。
また豊田市は社会実証推進協議会など、実証拠点を目指す上での仕組み・枠組みを確立しており、相模原市も見習わなければなりません。
自民党相模原市議団では、
政令都市議長会フォーラム@北九州市に参加。
地方議員の成り手不足について、様々な有識者の方々の意見を聴いてきました。
議員の待遇面やハラスメント防止などの意見が上がっていました。
とても重要な意見ですが、
議会の権限、議会人としての力を如何なく発揮できる環境が整っているかどうかが重要と思います。
そんな環境が今後も一層整えられるよう、まずは人間関係を大事に謙虚に頑張ります。
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