環境経済委員会での議案審議を終え、週末は消防団の機械員講習で消防ポンプの取り扱いを改めて確認しました。
また、相武台グリーンパークの時期大規模修繕に向けた管理組合の意見交換会に参加。翌日は防災委員会でグリーンパークの防災訓練に向けた打ち合わせに参加しました。
さて、来週6/25(火)の市議会本会議で一般質疑に登壇します。
私の質疑項目は、「公共工事について」です。
今年4月から建設業も「時間外労働規制」が適用され、働き方改革が進みます。
定時で工事関係の業務をこなすためには、人手が必要です。
工事の担い手の方々にはその働きに見合った適切な賃金が支払われることが不可欠で、今国会で改正される見込みの建設業法・入札契約法により、建設業で賃上げが実現する強固な環境が整備される見込みです。
つまり公共工事でも人件費がこれまでより更に必要になります。
そのために、公共工事の入札制度のどの部分を改善すべきか?その予算を今のうちに精査し、来年度に向けて(公共工事の発注数が減らないよう)十分な予算を確保すべきではないか?
この辺を質問します。
また、お金が必要といった議論だけでなく、公共工事の手続きにおけるデジタル化の推進についても論じます。
国の直轄工事や関東整備局の工事、埼玉県土整備局の工事などは既に「情報共有システム」の導入や「遠隔臨場」の導入などICT技術を駆使した業務の効率化をどんどん前に進めています。
市は書類の簡素化について、先進的な取組をしているのですが、ICT技術導入はやや遅れています。
今年度からその取り組みを加速してもらうために必要なことは何か?議論します。
6/25(火)13:00頃から登壇予定です。
今回の質疑は
地元の公共工事の担い手の皆さまの困りごと、
市の土木職員の皆さまの業務負担の低減
この2点を解消するためです。
沢山のご意見、意見交換の場を設けてくださった皆様に改めて感謝申し上げます。
「相模原市のまちづくりが更に一歩前へ」の一心で登壇します。
当日はWEB中継や議会の傍聴などで、是非質疑をご覧ください。
よろしくお願いいたします!
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