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執筆者の写真慧 務川

【本会議 一般質問 3/13(水)】

本定例会では、一般質問の登壇機会をいただきました。

質疑の詳細はこちらの4:00:00頃をご覧ください。


今回の取り上げたテーマは大きく分けて2つ。


①食料安全保障の確保に向け、農政関連法が改正される中、本市が取り組むべき事項について確認しました。


特に経営基盤強化促進法が求める地域の「農地の集約化」(複数の圃場を畦畔を取り除いてひとまとめにしたり、担い手が扱う圃場が飛び地にならなうようにする)の手続き、今後のスケジュールなどについて確認。


市長にも期限である令和7年3月に向けて、確実に取り組んでいただくよう求めました。


私も新磯地区、麻溝地区で日頃お世話になっている農業従事者の皆様と丁寧な対話で、地域のみなさまにとって意義のある取組となるよう汗をかいてまいります。


②麻溝台新磯野地区について

誘致産業の最有力候補であるデータセンターについて、その意義と課題を問いました。


国の有識者会合では、データセンターは非東京圏・地方分散推進の意向がある中で、それでもデータセンターを誘致するのであれば、相応の本市戦略が求められます。


データセンターが誘致される「後続地区」については、本市の事業負担額は最大100億円です。


血税が投じられる事業ですから、公共性を有したデジタルサービスへも活用とその検討体制を庁内に設置するよう、デジタルライフライン全国整備総合計画の考え方等も引用しながら、質疑を行いました。


またインフラ整備については村富線4車線化は同地区の区画整理事業において確実に進めることを答弁で確認。


また、グリーンパークバス通りを北上する「麻溝台新磯野中通線」については、延伸し、村富線のバイパス化を求めまして、市から「事業者(グッドマンジャパン)と協議を進めていく」ことを確認しました。


南区の最大規模のまちづくり事業が成功裏に終わることを願い、R7年度の定数管理計画における土木職員の増員を求めまして、市長から前向きな答弁をいただきました。


麻溝台新磯野地区整備事業は生まれ育った相武台のまちの変革をもたらす一大事業。これからも大きな夢を持って事業展開を図ってまいります!


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