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執筆者の写真慧 務川

学習支援塾


過日、地域の子供たちの「学習支援」の現場を見学に行きました。

学習支援の場は

・自治会長さんが企画

・引退した教職員の先生のボランティア

・入会金五百円

・子供たちは自分の持ち込んだ学習セットで自由に勉強をする

・16:00-18:00まで。保護者が迎えに来る。

・取り組みの周知は小学校を通じて。直接生徒に案内。

5年ほど前から始まったようです。

学童保育の枠が縮小して、こどもの放課後の居場所が減っていたところを、自治会長さん発案で地域ぐるみで運営することに。

しかし最近は教職員の方のボランティアも減っているようです。

「どうしてもボランティアだと長続きしない」とのこと。

教職員の方向けの交通費、人件費確保に向けて、赤い羽募金や自治会費の活用などはどうか、

自治会長さんに色々と取材したかったところですが、会長と土木事務所との連絡が始まってしまい、聞けずじまいでした。(大変積極的な方でとても頼もしいです)

次回また現場視察で伺ってみたいことが他にもたくさん。

私も私の弟も、こうした「子どもの居場所」には大変お世話になった身。

これからも見守り続けます。

私の手でお手伝い、助けられることもあるはずです。


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