1件目の視察は
相模原市緑区藤野のNPO法人「ふじの里山くらぶ」の井上事務局長と
市営シェアオフィス「森ラボ」で意見交換。
NPO法人「ふじの里山くらぶ」に対して寄付をすると寄付者は住民税額の控除を受けることができる特例指定が条例で定められています。今回の議案ではその指定更新の可否を判断するもの。
「ふじの里山くらぶ」のこれまでの活動状況と今後の展望を事務局長から説明いただきました。
江戸時代から続く藤野の宿場町の歴史講座や里山の清掃活動など地域活動を通じて、藤野への若い移住者のコミュニティ参画をサポートしています。
<活動の内容はこちらのHPで知ることができます>
私の地元の相武台団地でも「団地再生」のNPO法人が過去立ち上げられましたが、その後活動継続に難があり、今年解散してしまいました。
地域活性化のNPO法人の継続や事業拡大の課題を当事者から様々に聞き取ることができました。
2件目は緑区青根の「いやしの湯」。
バイオマスボイラーの導入が行われますが、工事の特殊性から市内事業者では不調が続き、今回ようやく市外事業者での契約が決まりました。
その経緯や、施設の運営体制、設立の経緯などを緑区区役所から説明いただきました。
<いやしの湯>
その後、秋本議員の地元、緑区鳥屋の「リニア新幹線車両基地予定地」を見学。
秋本議員直々に、今後の鳥屋発展に向けた車両基地の観光地化ビジョンなどを熱く語っていただきました😊
最後の青根の「玉利屋商店」を尋ねました。
昭和の香りが色濃く残る売店で、「ちびまるこちゃん」の実写ドラマのロケ地にもなったそうです。
店主ご夫妻に温かく迎えていただきました😊
今回の緑区の現地視察で、緑区の観光やインフラ政策の課題や展望に対する理解が深まりました。
今後の市政活動に活かしてまいります。
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